スイス ラークス スノーボードツアー レポート=SWISS LAAX
スイスのLAAX(ラークス)は日本では認知度が低いですが、BURTON のヨーロッパオープンという、USオープンに匹敵する大会が開催されていることで有名なヨーロッパーでのスノーボーダーの聖地でもあります。ピークでは標高3000mを越え、限りなく広がるオープンバーンで、スノーボーダーだけでなくスキーヤーにも魅力のあるゲレンデ。
チューリッヒから、約2時間とアクセスもよく日本からの直行便を利用すれば12時間半でチューリッヒに到着でき、意外に近いところです。
ラークスは、フリムス、フェレーラと3つのゲレンデの真ん中にあり、滑走エリアは壮大です。パイプやパーク、それにパウダーランですべてにおいて楽しめるところ・・
パーク&パイプ
ヨーロッパNO.1パークとの呼び声が高いスノーボーダーズ天国、アイテム数は20以上、なんといっても配置が面白い。
パイプももちろんスーパーパイプ5.5mのハイクオリティーパイプが12月上旬からオープンします。
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キッカーはも大小さまざまなキッカーがあるので、初心者から上級者まで楽しむことができます。
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ジブアイテム数は大変多く設置されています。こんな埋まったワイドボックスもあったりして、初心者でも入れる設計です。
キックもつながっているものからオーリーして乗るボックスもありますし、どんなレベルの人でも楽しめるジブパークです。
初心者でも入れます。
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これはちょっと要オーリー
ピクニックテーブルも
ワイドボックスももちろんあります。
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ダウンフラットダウンボックスとダウンフラットダウンレール
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フラットダウンボックス
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これがヨーロッパオープンで使用されるスーパーパイプです。
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パウダー
ラークスはパークのゲレンデ??というイメージが多いかもしれないですが、ヘリスキーばりのノートラックバーンがちょっと歩けば滑ることができるんです。ヘリをしなくても、イージーアクセス。しかもウィスラーみたいなパウダー争奪戦が激しくありません。
(いつでも滑れるからでしょうかね〜?)
雪が降れば自分のラインでメローなパウダーランをしていただくことができるんです。
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見渡す限り一面ノートラック ヘリやモービルは使ってませんよ
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クリフジャンプも
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ヘリだともっとすごいとこに案内してくれるんでしょうか?
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この景色、日本ではない、アメリカでもないカナダでもない、ニュージーでもない、ヨーロッパ独特の雰囲気
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ニコラスミューラーのホームということもあり街やゲレンデで見かけることができました。
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観光
スイスはご存知のとおり中世からの歴史があり、建造物は独特の雰囲気があります。
ラークスは本当に小さい町ですが、今開発が進んで新しい建物が作られたりしています。
ラークスから40分この近くの一番近くて大きな街であるクールがあり、フリムス、フェレーラ、ラークスへくる時 列車移動するには起点となる街です。
これがスイスの郵便バス(POST BUS)でクール⇔ラークスはこのバスで移動します。
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ヨーロッパはスノーボードだけでなく、観光資源も豊富なので、貴重な体験をすることができます。
![スノーボードツアーモデルプラン](../top_img/model_plan.gif)
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