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みつまたにはパイプがないので、キッカーとジブを中心にレッスンを開始。上のクラスから壁田竜一、山口たてき、露崎訓史、河合徹子、佐藤涼子といった感じでクラスわけを行い、レッスンを行いました。
受付の時点で、キャンパーに書いてもらったレベルチェックシートを参考に　何ができる、できないというのを見ながら、それぞれのコーチ自身に担当のキャンパーをきめてもらいました。

露崎訓史
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山口たてき
スポンサー：Dragon、 Death Label、686

壁田竜一
スポンサー：Salomon、 Bonefire、Nomis、IFOUND

佐藤涼子
スポンサー：【SUBTLE、Helly Hansen、ebs、Cobraworks、 FLUX、ilbrille】

河合徹子
スポンサー：Atomic、ISeyewear、NEFF、Cobraworks、　FLUX、Scape、Drop 、うるおい生活

佐藤涼子チーム
今回初心者のクラスで、大体スノーボードをはじめてまで50日以内といった人を見てもらい、フリーランのカービングから小さなジャンプでのオーリーを中心にレッスンをしました。キッカーなんかはじめてっていく人もいましたがみんなトライして、かなり安定して飛べるようにはなっていました。また去年のスノーボード7日目で参加してくれたじゅんちゃんもすごく上達していてビックリしました！ オーリーを繰り返し行うことで、スノーボードの基本がわかっていただけたのではないかと思います！

河合徹子（てっちん）チーム
てっちんクラスは比較的ジブよりの初心者クラスでした。 前18度　後-18度という女の子もいてフリーランが難しそうってことで、後ろ足のアングルを前にしてみたりし、セッティングから重点的にレッスン。キッカーではオーリーをかけるタイミングがみんなわからないみたいで、声でお知らせしオーリーのタイミングを解ってもらいました。ジブもプレスの仕方などを教えてくれて、みんな楽しかったと喜んでもらってました！

露崎訓史チーム
露崎訓史クラスはいままでのスノーボードが100日前後の方を中心に、フリーライドからジャンプ、ジブとトータルでレッスン。レジェンドライダー露崎訓史のコーチングを受けていただきました。ストレートジャンプを中心に180まで、最後には１８０を決めることができたキャンパーもいました！

山口たてきクラス
たてきはキッカー中心で、180ができるかなという人が多く、みつまたのフォースパークをながしながらのレッスンでした。たてきコーチはかなり理論派・・。 こうだからこうなっているとか的確な指摘をしてくれるコーチです。比較的着地が硬かったのもあり、安全に安全にということはもちろん、オーリーをするにしても、安定して飛べるスピードをもっともっとあげていくということをみんなには重点的に伝えておりました。毎年参加してくれているキャンパーもかなりうまくなっていて驚かされました。

壁田竜一（かべちゃん）壁田竜一クラスはキッカー中心だけどジブもありって感じ。一番滑走日数の多い人を中心にパークをながしたり、ハイクアップエリアでハイクをしてレッスンしていきました。カベッキーの板使いは絶品！2日目にはスイッチ27inからのドライブ27outなんかみんなできるようになっていました。キッカーもスピンを中心に軸がずれないよう注意してレッスンをし、上達をしていただいたのではないでしょうか？

初日にビデオをとってコーチからアドバイスをもらいます。 何が悪いかをチェックして、まず自分のすべりを見てみてなにが悪いかを認識してもらい、2日間のレッスンでの上達につなげていってもらっています。今年は浅貝の時のように建物の中ということができなかったので、テントの中で行いました。 はじめてみる自分の滑りで凹んだ人もいたりしましたが、それが上達につながるのです！

パーティーには毎年各メーカー多くの協賛を頂戴していて、今年も浅貝のローカルのバー浅民にて開催をしました。 協賛メーカーはSUBTLE、Cobra works、Dragon、686、ebs、DVS、Flux、IS、Sabｒina、matix、Death Label、Hellyhansen、Scape、murasakisports、Lifetime、NEFF、transworld等の協賛を頂戴しました。パーティー開始は8時から露崎訓史の経営する浅民にて開始し、たてきの出演しているHOTDDOGのたてきパートを上映して、SCLOVERのカベッキーパートを上映、BRITAのてっちんパートを上映しました。やはりパーティーでは仲間同士で固まったりして他の人とはあまり話さないで終わったりということもあるので、半ば強引にみんなで話しができるようにMCをして、バスで参加してくれた人も一緒に車であいのりして帰ってくれました。こういう出会いっていいですよね・・！

毎年参加してくれている、洋平くんがまさかの僕のとほぼ同じウエアでした。 結構ネタになったので、僕のクローンとしてマイクでしゃべってもらったりして無茶振りをしてしまいました・・

今年は36名のキャンパーにご参加いただき誠にありがとうございました。
キャンプはスノーボードをもっと楽しむ為のきっかけであると思います。プロライダーもはじめたときは試行錯誤をして　みんなの通っている道を通ってきているんです。経験者として次のステップに進む近道を知っているから上達への秘訣がわかるんです。キャンプで少しでも上達をして、もっともっとスノーボードが楽しくなっていただければと思っています。
仲間がふえたりすることもありますし、人との出会いを大切に、スノーボードの仲間をどんどんふやしていってもらえればと思います。

本当にありがとうございました。また来年もお待ちしております。